祝島での撮影で、欠かせない必須アイテムがいくつかある。
まずはなんといってもこれ、島帽子。

祝島は、日射しが強い。潮風も強い。
撮影を始めた去年の夏、猛暑の中、撮影に明け暮れ、私は日焼けで顔の皮が剥けるという大失態を冒した。「30代で肌が剥けるなんて、それも顔なんてもう致命的。あやちゃんは自分の肌を買い被り過ぎてるー!」と大久保さんから、厳しくも思いやり溢れるお言葉(笑)
もうそれ以来、ずぼらな私もUV対策に力を入れている。そしてこの島帽子は、そんな女性のつよーい味方なのである。ひさしが大きく、首根っこも隠れるこの帽子は、ほんと優れものである。
去年の夏、神舞で島の人たちと大分の伊美別宮に一緒に行ったときのこと。伊美で島帽子を被って撮影している私たちを見た里楽師さんが、島の婦人会のおばちゃんが一緒についてきたと勘違い。今年はやたら本格的にピンポイントで撮影しているなあと感心したのだと、あとで仲良くなった里楽師さんから聞いて大爆笑したのだった。
そう、この帽子をかぶると、いっきに島のおばちゃんに近づける魔法のアイテムなのだ。
今日は朝から一日お天気で、まさに島帽子日和でありました。
スポンサーサイト
- 2009/04/06(月) 23:00:01|
- 撮影編
-
| トラックバック:0
-